反省(^^ゞ [2006センバツ]
昨日は決勝のあまりの大差に動揺してショックを受け
自分の気持ちの整理がつきませんでした。
試合を見ていないから かもしれませんね。
なんだかね
長崎県の佐々町の方達、気落ちしてないかなぁ とか
全国の佐々町と同じような過疎に悩む町が
佐々町に、清峰に、
自分たちを投影して元気をなくしてないかなぁ とか。
やっぱり都会の大きな壁にはどうぶつかっても勝てないのかって
思ったりしてないだろうか とか…
何を失礼なことを考えてるんでしょうねっ！
去年の夏初めて甲子園に来たチームが
次の春、決勝まで残った！
しかも県内の選手達だけで、しかも公立！しかも設備も十分でない中で！
すごいことじゃないですか！
きっと監督さんも、選手たちも きっかり気持ちを切り替えて
夏に向かっていることと思いますよ！
佐々町の方々もがんばれ！
全国の過疎に悩む町や村もがんばれ！
そして、横浜
昨日決勝をご覧になった方からご報告をいただいたり
新聞を読んだりして知りました。
横浜は決して派手なプレーではなく きっちりした守備と
一つ一つの攻撃の積み重ねで攻めていく、すごいチームだと。
そしてこの甲子園に来て数段進歩を遂げたチームだと。
最初一人一人だったのが、やっとチームで闘うことに目覚めたと…。
強豪といえども、最初ッから完成された強豪なんてないんですね。
最後の福田主将の涙は苦労もあったでしょうが
自分たちが進化できたことへの喜びの涙だったのかな。
そして
あらためて、一瞬たりとも同じチームというのは無いんだな？
って思いました。
だって、岐阜城北。秋に見た時とは別のチームみたいでしたもん(^_^)v
数ヶ月の間でこんなにたくましくなるなんて びっくりでしたもん。
啓成の水野くんのピッチングも、ずっとずっと我慢強くなっていたんですもん。
そっかぁ、高校野球って、選手の成長、チームの成長がガンガン分かる
そこもすっごい楽しみなんだなぁ
そして、そうそう応援団の最優秀賞には金沢桜丘が選ばれました。
幸せ。その応援を 恐ろしいほどに肌で感じることができたから。
センバツが終わりました。
去年もハラハラドキドキ大変だったけど(笑)
今年はほんのちょっとしかテレビ観戦できなかったのに
泣いたり、泣いたり、泣いたり(笑)
そしてなにより、初甲子園で歓喜できた。
さぁぁぁぁ、すぐに県大会が始まります。
たくさん観戦できたらいいな！
追記！
日刊スポーツブログのヨシネーのひとりごとに
岐阜城北の丹羽君の記事があります。
みんな、いい顔してます(^_^)v
今日の日刊スポーツにも決勝を観戦してる選手達が載ってたけど
いい顔してるっ！(^_^)v
kuronekoさん、
今年は、ｋｕｒｏｎｅｋｏさんの為のセンバツだったような・・。（おおげさ）
kuronekoさんから聞いていた、愛知啓成と岐阜城北の快進撃。
愛知から横浜高校に行った、川角君の活躍、
金沢桜丘応援団の、最優秀賞獲得と
ｋｕｒｏｎｅｋｏさんのピンポイント情報が大当たりでしたね。
あ、清峰の吉田監督情報、八重山商工情報もありましたね。
私も、公立校同士の決勝戦かも・・・なんて、
夢のようなことを想像していましたが、それは無理で・・。
でも、夢を見させてくれる活躍があって、嬉しかったです。
横浜高校、涌井君の年に国体優勝で終わり、
でも、翌年のチームは、秋季春季県大会も、今ひとつ、
夏の大会では、４回戦敗退と、
神奈川では、勝って当たり前のようなチームが
たくさんの壁にぶつかってきて。
ようやくまた甲子園の舞台に立って、
そして接戦を勝ち抜いてきて、チームがまとまってという、
本当に嬉しい勝利だったことと思います。
子供たちって、本当にすごいですよね。
一試合、一試合、上手になって、まとまっていって、
月並みだけれど、感動をありがとうと、今、思っています。
そして、夏にまた元気な姿が見られることを楽しみにしています。
（あ、私の心に一番残ったのは、尾藤君と早実の斉藤投手です （*＾＾*））
私事ですが、野球バカだった愚息、希望の大学に通いだしました。
初めてのバイトや、電車通学、たくさんの自由な時間に
最初は戸惑っていた様子。
そんな息子にとっても、高校野球をしていた時間は、
最高の貴重な時間だったようです。
これからまた、そんな時間を見つけてもらわねばなりませんが。
by さつき (2006-04-05 22:54)
さつきさん
私のためのセンバツですか～～？(笑)
（おおげさなぁ）って思いつつもうれしかったり(笑)
ありがとうございます(笑)
＞公立校同士の決勝戦かも
私もちょっと夢を見ました。
そうだったら、そうだったら、こんなすごいことはないっ！って。
センバツ通して
野球ってほんとうにチームで闘うものなのだなって
あらためて思いました。
あっ、今頃思い出した(>_<)
「チームの精神的支柱」
これが誰だか探りながらの観戦。
あぁぁぁ、とてもとてもそんな余裕がありませんでした。
ずっと先まで持ち越す課題となりそうです(笑)
そして、息子さん、おめでとうございます！
よかったぁ！どうされたかなぁ？ってちょっとドキドキしておりました！
もうバイトもはじめられたんですね！早っ＾＾
でも、ちょっと切ないような…さびしいような…野球と離れるのは…
よそのおばさんがこんな事を言っていてもしょうがないですね。
大学４年間も 輝く時間となられますように…
by kuroneko (2006-04-05 23:28)