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チーム

昨日の記事はかな~り感情移入した記事で、失礼しました(笑)

高校野球に興味を持ち始めて若干2年弱。
昨年も春季県大会をいくつか観戦したものの
今の時期がどんな時期なのかは 分かっていませんでした。

そういう時期

なんですね。

夏の大会へ向けてベンチ入りメンバーが決まる時期。

先日Baseball Clinic (ベースボール・クリニック) 2006年 06月号 [雑誌]

←を読み、岐阜県の高校野球への強力サポートを知って
岐阜県に軽く嫉妬を覚えた私
ですが(笑)

メインの特集「チームとして戦う力を磨く」にも
大きく惹かれました。

チーム力をどうアップするのか。

3人の監督さん(秋田高:佐藤監督、成田高:尾島監督、戸畑高:厚田監督)
が自チームへの指導を語ってらっしゃるのですが
尾島監督、厚田監督が特に
「ベンチに入らないメンバーが重要」
とおっしゃっています。

レギュラーを目指し、
あがいて、あがいて、あがきぬいている3年生がいるからこそ
戦力が上がってくる。

そしてそんな3年生だからこそ、
自分の力を見極め、メンバーの力を見極め
納得し、メンバーを信じ、ベンチに入れなくてもチームの支えになれる。

そんな彼らがいるからこそ、レギュラーは気持ちの入っていない
いい加減なプレーは決して出来ない。

戸畑の監督さんがさらっと流したこの言葉にググッときてしまいました。

「俺に勝ったお前だから」


困りました。
また試合を見る時に
感じたいことが増えました(笑)

応援団席から送られる気持ちを感じたい。
それに応える選手達の力を感じたい。

 


今年も某校と某校のベンチ入りかなわなかった3年生の試合が
瑞穂球場であるとのこと。

昨年、その様子は夏大会前にテレビで放映されました。

夏を闘うメンバーは応援席。
チアも華やかに応援。
そして、この日闘うメンバー達は
限られた背番号のユニフォームを
次々に手渡して交替交替で着てプレー。


どうか、その日がこの上ない野球日和となりますように。


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